会話:お見合いの常識 失敗しない心得

お見合いでの会話(女性)

お見合いでは具体的にどんなことに注意して会話すればいいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は女性側の会話の注意点についてまとめてみました。

男性は基本的に尊敬されることを好みます。
女性に教えてあげたい、頼りにされたいと思っています。
まずそれを知っておいてください。

女性側も相手に余計な事を言わず、聞かずに会話をしましょう。
同性の友達だったら普通に話すことが、男性には話さない方がいいこともあります。
まずは人の悪口。
男性は女性に比べて人の悪口を言いませんし、人の悪口を言う女性を嫌います。
ましてや初対面ですから、同性の友人と同じように会話するのはやめましょう。
次に過去の交際相手の話。
男性はヤキモチ焼きが多いそうです。
たとえ過去であっても嫉妬してしまうのです。
女性にとってなんの得にもならないのでやめておきましょう。
そして贅沢な話。
ブランド品や高級レストランの話などの贅沢な話は、女性にとっては楽しい会話でも男性にとっては息の詰まる話でしょう。
お金のかかりそうな女性と結婚したいと思う男性はあまりいないはずです。
気をつけましょう。

もしも男性の口数が少なかった場合、趣味や仕事について質問してみてください。
男性は女性におしえてあげることが好きですから、せきを切ったように話しだすでしょう。
「初めて知りました」というような相槌を打つと男性は心地よくなります。

余計なことに注意して会話を楽しめるといいですね。

お見合いでの会話(男性)

お見合いでは具体的にどんなことに注意して会話すればいいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は男性側の会話の注意点についてまとめてみました。

大概の女性はおしゃべりです。
これといって用件のない電話で何時間もしゃべれたり、しゃべることによってストレスを発散できたりするのは女性がおしゃべりだからです。
しかしお見合いとなると自分がおしゃべりだと思われたくないですから、自然と口数も少なくなるでしょう。
男性がリードできるといいですね。

誰とでも楽しく会話でき話を盛り上げる自信があるなら、注意することはふたつだけです。
余計な事を話さない。
余計な事を聞かない。
ということです。
具体的に説明すると、まずは両親のこと。
親孝行な息子をアピールするのは嫌われます。
親のことをよく言いすぎてもおかしいですし、悪口なんて最悪です。
特に母親のことを話すとマザコンというイメージがついてしまうのでやめましょう。
次に、過去に付き合った女性の話。
相手が興味を持つ場合もありますが、もう少し仲良くなってからの方がいいでしょう。
逆に女性に聞くのもやめましょう。
そして、悲観的な現実の話。
自分が勤めている会社の業績が悪化しているなどの話は、お付き合いする前には言ってはいけません。
こんな男性と生涯を共にしたいと思う女性はいないですよね。

相手と気持ちよく会話するためには聞き上手にならなくてはいけません。
相手の意見に共感することで、自然と相手も好意を持ってくれるでしょう。