好意を伝える:お見合いの常識 失敗しない心得

お見合いでのプッシュ(女性)

お見合いで相手に好意を持った場合、どのように伝えたらいいのでしょうか。
女性から男性に好意を持った場合の注意点についてまとめてみました。

男性は女性に褒められることが大好きです。
男性が女性を褒める場合は容姿についてだとセクハラになる場合がありますが、女性が褒める場合はなんでもいいのです。
男性は単純なので体のどこか一部でも褒められるとすぐに喜びます。
そんな女性を嫌いになる男性はいないので安心しましょう。
次に否定しないということです。
男性の話に耳を傾け、少し間違っていると思っても否定はしないでおきましょう。
結婚すれば尻に敷けるのでここでは我慢です。
そして、次回に期待を持たせることも大切です。
男性は脈の無さそうな女性に興味ありません。
「いいなあ、今度連れてって欲しいです」などと言える女性に男性は惹かれるのです。

男性に比べて女性は、何も分からない異性をすぐに好きになったりはしませんよね。
もちろん一目惚れすることもありますが、それはまだ相手のことをあまりわかっていない状態だからなのです。
「ビビッとこなかったから」とか「どうしてもまた会いたいという気持ちまではいかなかった」などという理由でお断りする女性がよくいるそうです。
しかしそれはとても損していることかもしれません。
嫌な感じだったとか受け付けない部分があったとかだったら仕方ないですが、そうでないのならまた会ってみてはいかがでしょう。
何度かお会いしてみると、惹かれていくことがあるかもしれませんよ。

お見合いでのプッシュ(男性)

お見合いで相手に好意を持った場合、どのように伝えたらいいのでしょうか。
男性から女性に好意を持った場合の注意点についてまとめてみました。

褒め言葉の言い方についてですが、きれいな女性に「きれいですね。」というのは大した褒め言葉ではありません。
言われ慣れている場合、効果がないかもしれないからです。
容姿について褒めるよりもなによりも、「タイプなんです。」という言葉が一番効果があるでしょう。
太っていようが細かろうが、全部含めてタイプだと言ってもらえると女性はうれしいものです。
次に、相手に同調するということ。
会話の中で相手が同意してほしそうなときには、「そうですよね」「その気持ち、わかります」などと同意してあげましょう。
反論は仲良くなってからにしてください。
そして、「また会ったら楽しいことがありそう」という気持ちにさせることも大切です。
面白い所を知っている、おいしいレストランを知っているなど単純なことかもしれませんがそれに惹かれてまた会ってみたいと思う女性は多いです。
アピールしましょう。
そして最後に、自分の気持ちはあらかじめ伝えておきましょう。
何回も言うのではなく、「またお会いしたいです」と言う程度で結構です。
何回も言うのはしつこいと思われるかもしれないので気をつけましょう。
相手がその場では「私も」と言わなくても、相手には十分伝わっています。
また会いたいと言われてうれしくないわけがないので安心しましょう。